自然と売れるしくみこそ、マーケティング!
くわしく言うと、「商品と、値段、どこで売るか、どうやって興味をもってもらうか」を決めること!
この4つのレベルがめっちゃ高いのが、例えば「マクドナルド」!
ハンバーガーぜんぶうまくて、値段はまあ良し、お店はいたるところにあるし、テレビCM・SNSの宣伝のレベルが高けぇ。
「もっとうまいハンバーガーを売ってる店ありますけど!(怒)」って意見もあるだろうけど、マクドナルドにマーケティングで勝てる店ってまず無いんじゃないかなー。
日本人はなぜ知っとくべき?マーケティングを?
1.意味わかってる人が少ないから!「良いものをつくれば売れる」
「良いものをつくれば売れる」って聞いたことある人いませんか?(はじめて聞いたよって人は伸びしろ!)
「良いもの」って一体どんなものだろうって考えたことありませんか?
「(品質が)良いもの」? 知らんけど…なんてわたしはいままで考えていました。
正解は「(お客さんが)良い(なと思った)もの」!
これはマーケティングに通じるところもあって、ものづくりはお客さんが何を欲しがってるか想像するところがスタート地点なんよ。
ただ日本は、昔はものづくりの圧倒的な技術力で無双してた名残で、お客さんガン無視でなにをつくるか考えがちなんですよね。
ですが、いまは機械と設計図があれば、質の良いものをつくる技術をマネできるから、技術力だけを伸ばしても売れない時代になりつつあります。
2.「安ければ売れる」って考えがちだから
値上げに抵抗がある人、自分のまわりにいませんか?
いやそれ、わたしじゃん。
「安ければ売れる」はその通りだと思います。
ですが、ものを売る側の立場で考えると、値段の安さでライバル会社に勝っても、お金は儲からないし、働く人の給料も上がらないから、自分の首を絞めちゃってるんですよね。
「値上げを悪いものだと決めつけてはいけない」
いつまでも自分の好きな商品・サービスを届けてもらうために必要なこと。
分かってるつもりでも、いざ買うとき値上げされてたら、「えー」って思っちゃうなー。
3.世界的に弱いから!日本のマーケティングの力
「お客さんが欲しがってるものをつくろう!」「値上げして価値を上げよう!」としても、ものづくりの技術を上げることが文化になってしまっている日本では、難しいことかもしれません。
個人で意識を変えていくしかないってことね。
話がまとまらないから、ここで終わり。
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